ドル戻り売りが市場のテーマ!!ドル円100円&ユーロドル1.5700 FX取引、FX初心者、くりっく365、FX口座開設、FX資料請求 今週の注目材料は多々あるが、年度末を挟んで調整色が強まる相場展開ではあるが、諸々の材料から判断しても、ドル円が100円割れへの足固めを築く公算が高くなっている。ドル安局面が鮮明になってからは、円相場は相対的にはユーロドル及び他の通貨に遅れをとっており、未だに円高余地が残されている状況と解釈できる。 FX▼先ずは日銀短観発表に注目は集まるが、景況判断IDの悪化は避けられず、その悪化が株安円高局面をもたらす可能性は高いであろうが、短観自体は相場の変動要因としては軽視されているのが現状である。 いずれにしても、市場の最大関心事は米経済の動向である事は言うまでもなく、特に2日からの上下両院合同経済委員会におけるバーナンキFRB議長とポールソン米財務長官が議会証言(ベア・スターンズの買収劇)の質疑応答に注目が集まっている。 前回の議会証言ではFRB議長が自ら金融機関の破綻を暗示したことで、ドルの急落にも繋がっているため、少しでも他の金融機関の信用不安に触れる事にでもなれば、再びドルの急落を招く結果になりかねないため、前回以上にFRB議長の一言一句に注目が集まっている。他にはISMの指標や雇用統計などの重要な経済指標の発表があるが、いずれも株式相場に直結する指標であるが、一連の流れを重視すれば米ドルの上がり目は極端に少ないのが現状であろう。但し、ドルの低迷が世界経済の不安要素を蓄積している裏事情がある限りは、一過性のドル売りと共にドルのリバウンドが生じ易い市場形態を無視することはできない状況である。 変動の激しい株式相場や原油価格の動向を横目にした判断力が求められる相場展開が予想されるため、難易度の高い相場であることは間違いない。 FX▼米国以外では、ユーロ圏の消費者物価指数やオーストラリアの政策金利発表などに注目が集まるが、結局は米経済の後退を再確認する為にも週末の米雇用統計に集中せざるを得ないマーケットであり、ドルの劣勢は拭えないい一週間となりそうである。 FX ************************** ●今週のペットでも判る簡単チャート(事前予測実施中) 作成年月日 2008年3月30日 週末の終値ベース FX ドル売り材料が鮮明であり、ドルの回復基調は一過性の出来事になっている。ドル円が100円割れを見せてからも、思考錯誤の展開を見せているようにドルの戻り売りの状況には変化が見られない。チャート上では過剰とも思えるドル安が避難通貨のユーロドルやスイスフランに集中している。そして、米金利先安感が象徴しているように、比較的サブプライム問題の影響を受けていないオセアニア通貨に人気が集中している。ドル安の進行が世界経済に及ぼす影響は計り知れなく、原油価格をはじめとした商品市況の高騰に拍車をかけている状況である。反面、ドル離れの環境が整いすぎた現象を示しており、ちょっとしたきっかけでもドル買いに逆流する側面もある。中期的な見解に立てば、ファンダメンタルズ分析ではドル売り続行、逆にテクニカル分析ではドル買いシナリオが考えられるだけに、見極めの難しさに直面している。繰り返しになるが、テクニカル分析に限れば、サブプライム問題が発生した昨年8月以降のチャートを重視した方が今後の戦略性を高める事ができるだろう。 新外為の森 US$チャート(ユーロドル⇔ドル円) ▲ドル円 ユーロから見るドル円相場 (ユーロドルVSユーロ円) 平均乖離幅0.1000 現状乖離幅 0.00055→−0.0032 (A)1÷ユーロ$1.5801=0.6329(B)100÷ユーロ円156.90=0.6373 A-B=−0.0044⇒ドル円99.30円 100円前後で右往左往している相場展開から、着実に100円割れの状況を見せている。先週は強い買いシグナル99.50円が点灯していたが、今週も引き続き強い買いシグナル99.50が点灯している。現状ではドル円95円〜96円がターニングポイントなる可能性を秘めている。 (売りターゲット109.00〜111.00) ドル円95〜100円で高見(花見)見物! 近所の桜は満開! 週末は絶好の花見日和になりそうです。家の前の桜の木は満開でも隣の桜はまだつぼみ状態。樹齢に関係があるのかとも思いましたが、全く関係なく桜には早咲きと遅咲きがあるようですね。 このところの円高とユーロ高で為替のビギナーズラックもなくなり、かなり難易度が高い相場となっています。ここらで花見でもして、一呼吸も二呼吸も間を置く時期なのかもしれません。 花見が出来る間は、単純思考でドル円95〜100円のレンジで高見「花見」の見物といきたいものですね。 ▼昨日はNY株式市場では業績見通しが悪化が予想される金融株を中心に続落している。ドルを取り巻く環境に改善は見られず、相対的にもドル安に歯止めがかかりにくい状況にある。昨日は米新築住宅販売件数は予想を上回るものの、数字自体は1995年以来の低水準を続けており、同時に中古住宅在庫にしても投売り状況の中での改善であり、住宅関連では一向に改善の兆しが見られていない。 耐久財受注に関しても予想を大幅に下回り、米経済後退観測が鮮明になっている。その上に金融業界での信用不安が拡大基調にあり、再びシティ・グループの損失額拡大やベア・スターンズの救済に懐疑的な見方が浮上していることもドル売り材料となっている。 昨日はポールドソン財務長官が米国経済にとっての最優先課題は住宅・金融の経済への影響阻止と述べてはいるが、既に侵食状態であり、四苦八苦しているFRBに依存し、打開策が見つけられずに苦悩している米政府の姿勢に対してジレンマが生じている。 4月3日にはバーナンキFRB議長及びポールソン財務長官がベア・スターンズ関連の買収劇や具体策案を議会証言する事を求められている事もその一例であろう。いずれにしても、ドルが迷走しており、既に米1−3月期GDPがマイナス1%に陥る予想が報じられており、ドルの戻り期待が徐々に失せているのが現状である。しかしながら、リスクを最小限にした売買志向が賢明であり、ドルの戻り売りに焦点を絞った戦略性が求められる市場である。 ドル円は99円台半ばからの段階的なドルショートで臨むことを勧めるが、昨日のユーロドル高に影響された相場展開を考慮し、ドル円100円までの戻り期待で臨むことを勧める。本日も株式主導の相場展開が予想されるが、一応節目でもある12,500円割れを意識して臨むことになるが、下値はドル円98円割れまで視野に入れて臨むことを勧める。一方、ユーロドルは昨日の欧米経済指標が余りにも対象的であり、また、原油価格の上昇も手伝い大幅に続伸している関係上、俄かに1.600台が時間の問題とも錯覚するような相場展開ではあるが、現実には1ヶ月前に1.500台に乗せてからは未知の領域に突入しており、1.6000までの上昇と1.5500までの下落の可能性を5分5分と判断すべきであろう。そして、常に急落を想定したシナリオが必要であり、少な目のポジションで無理のないトレードに徹することを勧める。現状では1.59前後の売りと1.57台半ばの買いで様子見を勧める。 ドル高・円高局面へ移行! クロス円は未だに黄信号? [乖離幅] 金融不安が拡大する中で米ドルが上昇に転じているが、先週末に原油価格及び商品市況の下落に伴なっていることから、ヘッジファンドのポジション調整が指摘されている。ドルの戻りが一時的になる可能性は高いであろうが、今週は注目される要人発言も少ないため、再び米経済指標を中心とした相場展開が予想されるが、米経済を再確認する意味でも中古住宅販売件数や新築住宅販売件数の数字に注目が集まる。材料は多いがマーケットのセンチメントは米経済の後退観測に傾斜している以上は、依然として、ドルの戻り売りに焦点が集まるであろうが、損失確定のドル買いが蓄積しており、ドル安に一服感が生じているため、ドル円は100円台、ユーロドルは1.53台割れまで視野に入れて臨むことも一考である。そして、ユーロ経済にもインフレ圧力と金融不安が生じており、米国の決算発表が想定を上回る結果で消化されたことでユーロドルの上値の重さが生じており、ユーロドル1.55台からのショートにも妙味がある。一方、有資源国通貨にも高値警戒感が一気に浮上しており、円キャリー解消の動きが響いており、クロス円の上値の重さが生じているため、対ドルでも上値の重さが生じ易い相場展開が予想される。いずれにしても、当面は景気先行指数の株式相場主導の相場展開になるであろうが、一喜一憂せずに余裕持ったポジションで臨む姿勢が常に必要であろう。 ************************** ●今週のペットでも判る簡単チャート(事前予測実施中) 作成年月日 2008年3月23日)週末の終値ベース ドルが回復基調を見せ始めているが、総じてドル高と円高が平衡しており、ポジション解消局面を迎えている。世界経済の景況感が揺らいでいるように米ドルの迷走が続いているが、チャート上では相変わらずリスク回避通貨の筆頭であるスイスフランの堅調さが目立っている相場展開である。ドルが主要通貨に対して巻き戻しを見せてはいるが、サブプライム問題の進展が見られない限りは正常なチャートが描けない段階である。基本的には短期チャートよりも中長期のチャートを重視することが良策ではあるが、現状では米経済の後退観測が一段落するまでは、サブプライム問題が発生した昨年8月以降のチャートに重点を置いたほうが戦略性を高める事ができる。 新外為の森 US$チャート(ユーロドル⇔ドル円)